喜ぶことは無条件にあたえられた人の感情

喜びを求めることも無条件にあたえられた人の権利。

喜びの最高品質はなんなのか？

自分たちはそれを純粋に無垢に追い求めている。

無我夢中で、無心に。

その姿が感動を与え、良いものづくりとなる。

その色が何色なのか、

その形がどんな形なのか、

それが放つ魅力は、どういうものなのか。

行き着く感動までを想像し、探求する。

見つけたものを磨き続け、息を吹きこむ。

それが唯一無二の“らしさ”をつくる上で大切なことだと思う。

一切の実相は、空（くう）。

何もない場所だから楽しいし、意味がある。

想像しよう。

そして、つくろう。

喜ばれる人、喜ばれるもの。

そこには必ず、ほかにはない物語（未体験ゾーン）が存在する。